丹波篠山茶

味と香りが自慢、デカンショ節のふるさとは丹波篠山お茶どころ

平安時代からの歴史と伝統を守る茶どころ

丹波ささやま茶の歴史

 お茶は、仏教伝来とともに日本にやってきました。
 平安時代初期の「日本後記」には、丹波の地で茶の栽培が行われ、献上されていた記録があります。
 また、室町時代から江戸時代にかけて急速に茶園が開発され、篠山藩にとって有益な作物でした。

茶どころ丹波ささやま

 兵庫県は、茶どころとしては小規模ですが、多様な条件の茶産地があります。
 中でも丹波篠山は、盆地のため昼夜の寒暖差が大きく、霧の発生が遮光効果と適度な湿りを与え、香味豊かな柔らかい茶葉を育てる県内最大の茶どころです。

丹波篠山産の茶葉のみを使って最新技術で一貫製造

安全・安心でおいしいお茶のひみつ

 丹波ささやま茶は、丹波篠山産の茶葉のみを使って、最新施設で収穫から製造・出荷まで一貫して行っています。
 だから、安全・安心で品質の良いお茶をお届けすることができます。

【製茶工程】

  1. 蒸熱
  2. 葉打
  3. 粗揉
  4. 揉捻
  5. 中揉み
  6. 中揉
  7. 精揉
  8. 乾燥
  9. 風力選別
  10. 電気選別
  11. 異物除去
  12. 合組

【加工】

  • ティーバック加工
  • ほうじ茶加工
  • 包装作業
上煎茶春の新芽の一番良い所を製茶した、味も香りも抜群の極上のお茶です。
煎茶上煎茶に次ぐ春の新芽のお茶で、味も香りも抜群の高品質なお茶です。
青柳古くから伝わる丹波篠山の在来種の茶葉だけを使用した希少なお茶です。
やぶ北茶5月に収穫した手ごろながら味も香りも良い中級茶です。
番茶一番茶を摘み取った後に収穫した家庭用のお茶です。
川柳初夏に収穫した茶葉で製茶しています。割安でご家庭用に使用いただけます。
秋番茶秋の硬い茶葉を使用し、番茶よりも風味が濃いお茶です。
かりがね煎茶の中から葉の大きいものや茎茶を合わせた香ばしい風味のあるお茶です。
ほうじ茶番茶や粉末を炒って香りを付けたお茶です。
粉茶煎茶の粉を集めたお茶です。少量でも味がしっかり浸透します。
ティーバッグ 緑茶粉茶をティーバックに入れて、使いやすくしました。
ティーバック ほうじ茶粉茶のほうじ茶をティーバッグに入れて、使いやすくしました。
ティーバック こどもほうじ茶2リットルのサーバーに2個入れて水出しにすると、あっさりとしたほうじ茶になります。
煎茶パウダー煎茶を細かい粒子にしています。製菓にお使い下さい。
ほうじ茶パウダーほうじ茶を細かい粒子にしています。製菓にお使い下さい。

お問い合わせ

販売業者の方

特産品に関するお問い合わせは、

JA丹波ささやま 営農部 販売課
TEL:079-556-2282