JA丹波ささやま農機事業所は4月17日、RTK(リアル・タイム・キネマティック)基地局を活用した田植え機とトラクターの自動操舵による実演会を丹波篠山市の圃場(ほじょう)で開催し、農家30人が参加しました。
先月、JA農機事業所に設置したRTK基地局と衛星利用測位システム(GPS)の2点間の位置情報を併用することで誤差をリアルタイムで補正したデータを活用し、施肥量を設定した圃場マップデータを田植え機に共有し、田植え、施肥の自動操舵の様子を実演しました。