3月27日(木)、JA丹波ささやまと丹波農業改良普及センターは、山の芋栽培のコスト削減と省力化に向けて「山の芋小丸種芋・ネット+支柱栽培講習会」を開きました。
小丸種芋を使用した山の芋栽培は、慣行より種芋経費が抑えられ、優良種芋の確保が可能になり、収量・品質が良くなることから農家の所得の向上も期待されています。
小丸種芋栽培を始めようと考えている農家を含む40人にお集まりいただき、JA営農指導員が細断芋をトレーに植え付ける小丸種芋の栽培方法や、えんどうネットと支柱を使用した省力化を図る栽培方法を紹介し、圃場で設置方法を実演しました。



